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2014年2月27日木曜日

クロワッサンで朝食を(映画)観る

先日、フランス映画、「クロワッサンで朝食を」の上映会があり観てきました。
フランス映画を観たのは何年ぶりでしょう、かなり前の事のように思います。


主役の俳優さんは3人
お金持ちで孤独な老婦人フリーダ役-ジャンヌ・モロー
エストニアから来た家政婦アンヌ役-ライネ・マギ
かってのフリーダの恋人ステファン役-パトリック・ピノー

 本当の主役は、パリの町並みです。凱旋門、エッフェル塔、セーヌ川、高級ブティック、カフェなど人々を包むように描かれています。

 85歳で主役をやれるジャンヌ・モローにも驚きましたが、パリの風景とピッタリだったのは、エストニアの女優ライネ・マギです。冬のエストニアからパリに家政婦として働きに来て、パリの風景のように変わっていく姿は見事な演技でした。年はとってもさすがジャンヌ・モローでした。死刑台のエレベーターでみたあのジャンヌ・モローですよ。
 
皆さんも是非機会がありましたら御覧ください。

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