残暑続くアメリカフヨウ

旧盆から１０日経過しましたが一向に涼しくなる気配がありません。
天気予報も晴れマークのみ、気温も夏のままです。

今日は涼しげな花でもと思いましたが、少し暑苦しいような花を先に見てください。
アメリカフヨウの赤です。

私は酔芙蓉が好きですが、北海道では冬を越せないらしくあきらめました。
次に白のフヨウです。

少し涼しげですね。次にもっと涼しげな花エリゲロンです。この花は小さく直径１センチほどです。
多分冬を越せない花ですが、春に植えると秋まで次々と花をつけます。かわいい花ですね。

この時期に咲く花で一番涼しげなのは、ホスタ・ロイヤルスタンダードです。キボウシ・ホスタの中で一番最後に開花し、ほぼ純白の花です。

残暑に負けないよう元気にお過ごしください。

上野ファーム

小雨模様ですので近くの上野ファームに行って来ました。
我が家から約１５分信号がない農道のような道路で行きます。今日は小雨模様、ようやく気温が下がり快適なドライブでした。
お盆が過ぎたためか少しお客の数が減ったような気がします。

今年５回目の訪問、画面中央が正面入口、入場料４００円です。
園の中の様子、先ずボーダーガーデン。手入れが行き届いた安心して見ることができるガーデンです。

本日の画像はＧａｌａｘｙNoteで撮影しました。
今はルドベキア、フロックスなどが見頃です。（当り前ですが、・・・）

今日は園の中も良かったのですが入口外のバーベナがとても清々しくきれいでした。

この道の奥、右側に花の販売をしています。今日は小さな花の苗５株を購入してきました。今から植えるのは来年以降のことを考えてのことです。来年の夏こんな風に咲くだろうと想像して植えていますが、何故か消えてしまう花もあります。これも運のなせる技です。

千年の森、紫竹ガーデン、六花の森

ようやく夏の行事が全て終了しましたので、帯広周辺の有料ガーデンを見てきました。
北海道ガーデン街道、７つの庭園の内３ガーデンに行って来ました。

先ず十勝清水町にある十勝千年の森です。
とにかく広いというのが第一印象です。入場料は大人一人１５００円、一日ゆっくりしていないと元が取れない感じです。

画像は、アースガーデン／大地の庭というテーマのガーデンです。子供を自由に遊ばせるにはもってこいの広い芝生です。他にもメドウガーデン、バラのガーデンなどがあります。私は森林浴を兼ねた森の散歩に価値があると思いました。

紫竹ガーデン、紫竹はオーナーの紫竹昭葉さん（しちくあきよ）さんの苗字です。本を出していましてＮＨＫ出版「紫竹おばあちゃんの幸福の庭」に詳しく紹介されています。ご本人は元気に働いていました。入場料は５００円です。

画像はボーダーガーデンの全景です。ガーデン全体は１５０００坪程度あり、画像はその一部です。画像の中の女性はＫＢです。今の花はルドベキアが目立ち、他にダリア、エキナセア、フロックス、クロコスミアなどが見頃でした。

最後に六花の森です。帯広にある有名な洋菓子店である六花亭の工場隣接地にある庭園です。入場料は５００円、中札内の自然をいかした庭です。
私が一番気に入ったのは、園内を流れている３つの小川です。

画像はその一つですが、川の中の石ころ一つ一つがよく見えてきれいでした。花の数は少ないですが庭園の雰囲気にマッチしており、私のお気に入りの庭でした。
帯広周辺にはこれ以外にも有名なガーデンがありますので、花が好きな人は一度訪れてみるといいでしょう。

旧盆の花

北海道ではお盆といえば旧盆のことですが、明日から花たちは秋モードになります。
今年の夏の思い出に花のアップ画像です。
まずエキナセア・サンセットの頭柱の画像です。エキナセアは２週間くらいかけて、このように頭柱が成長してきます。花弁だけでなく花全体がオレンジ色ですね。

次はバラのスカイラーク、中輪サイズの花ですが、微香性で辺りに甘い香りが漂います。
今年２度目の開花です。

次はフイリギボウシ、ギボウシの花は目立ちませんが、アップにするとキレイなストライプバイオレットですね。
ギボウシは別称ホスタですが、私は外国で品種改良されて日本に再上陸したギボウシをホスタと呼ぶのではないかと思っています。

最後はホトトギス、日陰でも丈夫に咲く花ですが少し地味でしょうか。

ゲンチアナ・ニキータ

昨日１３日は結構雨が降り、植物が若返りました。人も若返る方法があれば、・・・。
透き通るようなブルーが特徴のゲンチアナ・ニキータです。花が倒伏しやすいのが欠点ですが、なかなかかわいい花です。

来年は少し花を持ち上げる工夫をしてみましょう。

ノリウツギ・ライムライトです。柏葉アジサイと花が似ています。

名前のとおり、柏葉アジサイとノリウツギの葉の形が大きく異なっています。柏葉アジサイ再登場。

よく見ると花も違っていますが遠くから見ると同じように見えます。咲く時期が１ヶ月ほど違っていますので同じような花を長く楽しめます。
最後にカサブランカです。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花の言葉通り、最後に咲く百合は存在感があります。

フロックス色々

8月になって適当にお湿りもあり雑草取りに忙しい日々です。雑草は取っても取っても次々に芽を出す不思議な植物ですね。どこから種がやってくるのかしら？

夏の花、フロックスが咲きそろいましたので紹介します。
最初は一般的なフロックス２種。

実は背後にも別のフロックスがあるのですが終わってしまいました。残念。

次は、フロックス・ダーウィンジョーンズです。花は一般的なフロックスですが、葉が班入りで美しいのです。花前・花後も観葉植物として楽しめます。

フロックス・ブルーパラダイス、画像はピンク色ですが、実際には少し青みがかっていまして変わった色合いです。上の花色と比較すると少し青みがかっているのが少しわかると思います。

８月になると雑草取りの他に花ガラとりも忙しいのです。

暑い夏ですが皆さま元気にお過ごしください。

ホワイトコーナーとリアトリス

庭の一部に白花を集めホワイトコーナーを作っています。

手前からアナベル、エキナセア、アポイキキョウ、フロックス、アキレア、柏葉紫陽花などが見えます。その他につるバラ（いじけて伸びないので見えず）、ハクロニシキなどがあります。ブログのテーマである都忘れを手前に植えてあり、これを引き立てるためにホワイトコーナーを作っています。ところが、都忘れが大きくならず全く私の意図通りになりません。
あと２・３年後に何とかならないかなあー。

リアトリスが咲き目立ちます。

リアトリス・スピカータ赤紫です。この時期自己主張の強い花ですね。

リアトリス・スピカータ白、白花は少し控えめで清楚な感じですね。
だんだん秋に近づいています。