ページ

2013年10月25日金曜日

冬の準備

雪が降る前に厳しい冬を越す準備を進めています。
北側の緑道に面している庭の様子です。
アスターなど一部の花は残っていますが、枯れた花を取り除いています。
あと1週間ほどで終了したいですね。

東川は積雪が1メートル弱ほどになりますので寒さと雪対策両方必要です。
例えば紫式部という低木も枝が雪の上まで伸びると、上のほうが寒さで枯れてしまうので倒しておきます。

上の画像が倒す前の紫式部、紫の実がきれいです。
下の画像は細い縄で縛って倒した様子です。こうすると、雪におおわれ寒さに耐えられるのです。
本来であれば少し剪定してから倒すべきですが、春に剪定してきれいにすることにしました。

2013年10月17日木曜日

初雪

台風26号は伊豆大島などに大きな被害をもたらしました。被害を受けた皆さまにお見舞いを申し上げます。
この台風の影響で北海道は寒気が入り、昨年より1ヶ月も早く初雪が降りました。
 これはブルーベリーの紅葉と初雪の組み合わせです。
赤と白のコントラストが見事です。


次は姫リンゴの上に雪が残り、雪の重さでかなりしたに下がっています。枝が折れるほどではありませんが姫リンゴが悲鳴を上げているような気がします。

この初雪で冬の心の準備はできつつあります。(冬への覚悟みたいな心もち)
冬囲い、タイヤの交換など冬への備えをしましょう。

2013年10月14日月曜日

旭岳に冠雪

気温が下がり旭岳が雪に覆われました。
山肌が少し見えますので積雪量は少ないようですが、明日から更に気温が下がる予報ですので多分根雪になるでしょう。あの雪が徐々に下の方に降りてきてもうすぐ寒い冬になるでしょう。

今秋初めて薪ストーブに点火しました。
この炎を見るだけで暖かくなります。

近くの公園に落ちていた栗です。
北海道でも栗はできるのですが、この栗1センチほどの小さいもので、作業の手間を考えると食べる気になりません。やっぱり丹波の栗が一番美味しいでしょうね。

2013年10月11日金曜日

ナナカマドと工事現場

昨日10日は雲がひとつも見当たらない快晴、秋晴れでした。
北海道ではどこででも見られるナナカマドが色づき、空の青とコントラストが見事です。
雪が降る頃には葉が落ちナナカマドの実だけが赤く残り、雪の白とのコントラストがまた見事になります。

旭岳の遠景です。(中央の山が旭岳です。)
手前の工事現場は、東川小学校の工事現場です。校舎のデザインが斬新、旭岳を眺めながら学習ができそうで羨ましい限りです。完成予定は来年です。

自宅前に新しい住宅、知り合いのK邸の工事が始まっています。完成は12月末予定です。
この地域は北海道でも寒さが厳しい所ですので、関東あたりの住宅と比較しますと基礎工事に相当な時間と労力をかけています。地面を1メートル以上掘り下げコンクリートで基礎を作ります。こうすると基礎が凍結による浮沈が発生しないので、家が傾くなどの現象は起きないようです。東川も土地の価格は都会と比較すると破格に安いのですが、家の工事に少し多めにお金がかかります。
ちなみに我が家は100年持つと言われています。孫の代まで使えます。

2013年10月9日水曜日

栗剥き(秋の味覚)

国分寺市に住む叔母から大粒のクリが送られてきました。
少し茹で皮がむきやすくなった状態にして久しぶりに栗の皮むきをしました。
栗むき器を使用して約2時間、栗剥きは無事終了しました。
今度は蒸し器を利用して柔らかくしようと思っていましたが、なんとこの剥いた栗を放置してしまい、一日で表面にネトが発生、匂いも出ましたのでやむなく、棄てることにしました。残念、無念。
私のちょっとした手違いで食べることができませんでした。
北海道でも栗はできますが、粒が小さく食べる意欲がわきません。

こんな中、クジャクアスターがきれいに咲いています。
まだ蜜蜂が花の蜜を集めに来ています。
先ほど雪虫がたくさん飛び始めました。寒い冬が間近です。

2013年10月7日月曜日

秋の色

朝夕の気温の低下とともに庭の草花も秋色に染まり始めました。
入口の様子です。
中央手前にあるのがアナスタシア(菊)白、右側にムラサキシキブ、中央の赤い実をつけているのが姫リンゴです。すっかり秋の風情に変わりました。

黄色に染まったのが丁字草です。
丁字草と同じ仲間のアメリカから渡ってきたアムソニア・タバーナベ・モンタナはこんな風にきれいに色付きません。

これはカシワバアジサイです。カシワバアジサイと同じような白い花をつけるウヅキがあるのですが、この紅葉が捨てきれずに少しカットして生かしています。

雪虫がチラホラ飛ぶようになりましたので、もうすぐ霜が降りる季節になるでしょう。

2013年10月6日日曜日

チューリップの球根植え付け

10月になりましたので冬支度といいますか、それとも来春の準備といいますか、どちらの言葉がいいのか判りませんがチューリップの球根植え付けを始めました。
今年のチューリップの球根は更に増え300球ほど掘りあげましたが、なんと私の保管が悪く保存中カビが発生し100球ほど廃棄しました。残念無念、管理が甘い私です。
少し傷んでいる球根がありますがカビが生えた名残です。

このチューリップの球根を5センチ間隔くらいにして植え込みました。
寒冷地ですのでこれまで深さは10センチ位とっていましたが、今年から少し浅く植えこみました。
雪が1メートルほど積もりますので、あまり深く植える必要がないことがわかりました。
チューリップ以外にアリウムの球根なども植えこみました。
来年の春が楽しみです。

この時期の花、コルチカムです。
北海道は彼岸花が残念ながら屋外で越冬できませんので、このコルチカムが彼岸花の代わりになります。この時期北海道では目立つ花です。



2013年10月3日木曜日

旭岳の紅葉とムラサキシキブ

埼玉県大宮に住む友人が訪れ、昔話に花がさきました。
旭岳の雲が消えそうでしたので急遽旭岳に行き、ロープウェーで姿見の池周辺を散歩してきました。姿見の池に写った旭岳です。水が青空のブルーで染まり、本当にきれいでした。

旭岳の紅葉です。少し見頃が過ぎたようですが、緑色とのコントラストが素晴らしい景色でした。
ちなみに旭岳ロープウェーは15分間隔で運転され、運賃は往復2800円です。

さて我が家の秋風景、ムラサキシキブが色づきました。
今年もたくさん小さな紫色の実をつけました。
実が美しい植物の代表例ですね。