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2012年11月22日木曜日

Google Nexus7 と文庫本

現在、私は北海道東川町に住んでいます。以前は東京の郊外昭島市という所に住んでいました。
田舎に住もうと思ったきっかけは色々ありますが、一番影響を受けたのは「森の生活」という本でした。
原題 WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS (Henry David Thoreau)

最初は、講談社学術文庫で読みました。この文庫は、1頁18行40列の文字が入っていて、文字が小さく読みにくくなりました。
次に購入したのは、岩波文庫(上下2巻)です。この本は1頁、16行38列の文字ですので幾分読みやすいのですが、やはり裸眼では読みにくくなりました。
講談社学術文庫の画像
岩波文庫の画像
文庫本の表紙の画像
次に本題ですが、Nexus7を1ヶ月ほど使用、主に書籍の閲覧等に利用しています。
Nexus7のホーム画面、アマゾン・キンドルアプリを入れ、アマゾンから「WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS」を購入しました。これは著作権がきれているのでしょうか価格はただでした。
日本語と英語の違いはありますが、Nexus7で読むほうが文字の大きさを自分好みに変更できますので読みやすいですね。日本で電子出版がどの程度普及するか見当つきませんが、利用しやすさから考えると、一般的な書籍は電子出版に置き換わるのではないかと予測しています。
2013年は電子書籍元年になるかもしれません。

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