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2016年11月18日金曜日

理由なき反抗を観る

今日も11月にしては寒い日です。
ナナカマドの実が北風に揺れています。


私は、NHKのデジタル放送、BS放送を視聴しています。BS1ではスポーツ関係や国際ニュース、BS3では朝ドラ、プレミアムシアターなどを利用しています。
先日、BS3で60年以上前に公開された「理由なき反抗」を観ました。


主役のジェームス・ディーンが若くして自動車事故で他界したことであまりにも有名ですが、準主役のナタリー・ウッド や サル・ミネオも若くして他界したのは、映画の続きのようで少し悲しくもあります。
20代の時、安い映画館で観て以来2回目の鑑賞です。今回観ても少し物足りない感じがしました。反抗期の肉体と精神のギャップみたいな物をもう少し表現できたらいい映画になったのではと思いました。特に、ナタリー・ウッドは美人ではあるけれども、映画の花になっていますが表現力がやや不足のように感じました。シナリオももう少しという感じがしました。
反抗期をいかに上手く切り抜けるか人類共通の課題ですね。




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