今日の東川は風もなく穏やかな日でした。
旭川市民劇場の12月例会、劇団文化座の公演 「銀の滴 降る降る まわりに」を観てきました。
説明によると、太平洋戦争末期、沖縄での米軍との激しい戦の中、日本の軍隊の中にアイヌ出身の兵士がいて、彼の戦場での生き様をテーマにした内容でした。当時のアイヌの人々は差別の中で生きていて、軍隊の中ではより以上に差別があったのではないかと思います。
休憩時間を入れて公演時間2時間30分、少し重苦しい内容でしたが、主演の佐々木愛さんの演技で少し肩の荷が軽くなったような気がします。
現在でも沖縄は基地問題で苦しんでいますがなんとかしてあげたいと思わずにはいられませんでした。
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