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2013年1月5日土曜日

Kindle PaperWhite で本を読む

Kindleペーパーホワイトを購入してから1ヶ月以上経ちました。
漱石の「坊っちゃん」を読みましたので使用感を書きます。
ペーパーホワイトの画面サイズは6インチです。
実際に使用してみて読みやすいというのが正直な感想です。文字の大きさ(フォントサイズ)を変更して読みやすいサイズにできるからだと思います。画面もチラツキがなくあまり目が疲れません。

手許にある実際の書籍を比較してみましょう。
筑摩書房で40年以上前に出版した現代日本文学大系の中の夏目漱石集第1巻にある「坊ちゃん」です。
文字が小さく裸眼で読むのは厳しい感じがします。
文庫本や新書程度の本を読むのであればペーパーホワイトでも十分と思いました。
国内では青空文庫が著作権の切れた小説の電子化を進めています。このためアマゾンでも「坊っちゃん」など多くの古典が無料で読むことができます。

あと数年後には、私の本棚にある書籍の多くを処分できるのではないかと思っています。
アップルも日本で本格的電子書籍の取り扱いを開始するようです。楽しみですね。


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